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くろちゃん

くろちゃん_d0019079_21245312.jpg裏のお宅に黒ラブがいる。通称くろちゃん。(我が家だけが呼んでいる名前)いつもお利口さんに門の向こうを見ている。この茶色のお宅の裏に「犬道」があり、そこを通って、この門の前か、逆の犬小屋前に行き来しているようだ。(犬小屋に入っている所を見た事がない)さくらの散歩で通る時も、この門の中で腕を交差させて寝ている。「おはよう、今日も暑いね」とか、「こんにちは、お散歩、行った?」等、話し掛け通り過ぎる。(さくらは、ちょっかいを出しに行くのだが、余り近くに行くと吠えられて、逃げる羽目になる)
さて、本題。どうしていつも門の前にいるのか。実は、目線の先に、お散歩に連れて行ってくれるお父さん、お母さん、おじいちゃんのお宅があるから。くろちゃんの家の前に、おじいちゃん宅、そのお隣にお父さん宅。
くろちゃん_d0019079_21422726.jpg散歩に連れ出してくれるのは、この3人。茶色の家の方(娘さん)は、散歩どころか、一緒に遊んでいる所も見た事がない。子供さんを公園(数軒先)で遊ばせていた時も、くろちゃんはお留守番。通りで子供と遊んでいても、くろちゃんは門の中。だからか、ずーっと通りを見ていて、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんが出てくると、「ウォンウォン」吠える。まぁ、朝晩のお散歩はされているのだからいいのかもしれないが、この炎天下、いつも通りを見ているくろちゃんを見ると、悲しくなる。当然、寒風吹きすさぶ真冬も同じ。(去年の、もの凄い台風の時も外にいたようで、ウォンウォン吠えていた。)
今日もくろちゃんは、通りを見ている。

↑「くろちゃん!」と何回か呼んで、やっとこちらを向いてくれた。
by imoan12 | 2005-09-02 21:59 | さくら

掃除に明け暮れる日々。毛よ、そんなに落ちるな!


by imoan12