さくら

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眠るように死んでいました。たった一人(一匹)で。

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火葬場について下ろす前です。大好きだったおもちゃや、Tシャツも。

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30kgあった大きなさくらがこんな小さな姿になってしまいました。

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さくらのベッドがあったアップライトピアノの前。

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さくらの定位置ピアノの下に、もうさくらはいません。ガランとした部屋です。

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さくらに、とお花を頂きました。
きっと花より団子で興味はないでしょうが、綺麗だな、と思っていると思います。
ありがとうございました。


先週の月曜に病院に連れて行った時、既に目いっぱい頑張っていたのだと思います。
車の乗り降りも出来ず、下ろしたときは動けず立ちすくんでいたので、オーナーが抱えて部屋まで運びました。
水曜くらいまでは立ってご飯を食べていたのですが、前日の夜は立つことも出来ず、私や母が手に乗せ、口元まで運んで食べさせましたが、完食は出来ませんでした。
勿論、立てないのでトイレも粗相をするのですが、目一杯我慢をしていたようです。
普段なら8~10回程トイレをするのですが、多くて3回でした。

木曜の夕方、呼吸も荒かったので、注射をしました。
夜は夕方程ではなかったので、「また明日だよ。明日、おはよう、言わなんけんね!」と言って寝ました。

金曜日(12日)の3時半頃、階下から、「おい、さくらが・・・」と父の声で跳び起きました。
ベッドで眠るように死んでいました。
私が寝るときは、ベランダにお尻を向けて寝ていたのですが、4m程ですが、ベッドまで歩いてきたようです。
それも、ベッドの横にあったトイレでトイレを済ませていました。
「さく、偉かったね!ちゃんとトイレしたとね!お利口だったね!」と、褒めてあげました。
オーナーに連絡すると、すぐ来てくれ、一緒に撫でてあげました。

朝になり、オーナーとお世話になった獣医さんにご挨拶をして、火葬場に向かいました。
火を入れる時が一番辛かったです。

帰り道、「連れてきたときと同じだね」とオーナーと話しながら帰りました。
ペットショップから連れてきたときも、助手席のオーナーの膝の上、小さな骨になってしまったさくらも、助手席のオーナーに抱かれて。
嬉しかっただろうと思います。
一番大好きなオーナーに抱っこされていたのですら。

これが先週の出来事でした。
もう、さくらはいません。

ただただあっという間の数日間でした。
未だに、お風呂から上がってきたとき、目線にさくらがいないとピアノの下を見たり、夜、物音を立てるとピアノの下を見ます。
寝る前には、「さく~トイレ・・・」あ、もうさくらはいないんだ、と。
何かにつけては思い出し、涙が出ます。

心残りは、苦しかっただろうに、一人で逝かせた事です。
寂しがりやでお留守番が嫌いだったさくらを、たった一人ぼっちで逝かせてしまったのは、本当に悔やまれます。
さくらは我が家に来て幸せだったんだろうか、もっとふさわしいお宅があったのではないだろうか、と思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

どうしても悲しくて後悔ばかりです。
もっとお散歩したかったし、ドライブだってしたかった、美味しいものだって沢山食べさせたかった。
あれもこれも沢山してあげたかった。

「さく、何していますか?ご飯食べた?お散歩は?トイレちゃんとした?お友達出来た?さくがいなくて寂しいよ。また会いたい。ごめんね。」


沢山の方に愛してもらって、さくらは本当に幸せ者です。
さくらに代わってお礼を申し上げます。

ありがとうございました。


オーナーに、「ブログどうするの?」と聞かれたので、「毛むくじゃらはもういないからやめる」と話したのですが、「まさかブログをやめようと思っていないよね」とある方に言われ、「そのつもりです」と答えると、「ダメだよそんなの!さくちゃんはいなくなったかもしれないけれど、あなたが元気に明るくしていることがさくちゃんも嬉しいと思うから、やめちゃダメ!またいつか酵母作って!」と言われました。

さくらもいなくなり、今まで以上にのんびり更新になるかもしれませんが、続けていきたいと思います。
毛むくじゃらはいませんが、さくらの思い出や日々のことを綴っていきます。
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by imoan12 | 2013-04-15 11:53 | さくら

掃除に明け暮れる日々。毛よ、そんなに落ちるな!


by imoan12